つるるヨガ

ヨーガセラピスト、つるるがヨガの事つるつる綴っています

BP祭

昨日、息子のボーイスカウトの活動でした。

BPとは、ボーイスカウト創設者のベーデン・パウエル卿。その誕生日を祝うお祭りです。

地下鉄ラリーしていきましたよ!

ベーデン・パウエル卿が、引退する際に最後にスカウト(少年達)に送った言葉です。

「私は、非常に幸せな生涯を送ることができた。だから、君たち一人ひとりにも、同じように幸福な人生を歩んでいってもらいたいと願っている。
 お金持ちになっても、社会的に成功しても、わがままができても、それによって幸福にはなれない。
 幸福への第一歩は、少年のうちに、健康で強い体をつくっておくことである。そうしておけば、大人になったとき、世の中の役に立つ人になって、人生を楽しむことができる。
 幸福を得る本当の道は、ほかの人に、幸福を分け与えることにある・・・「そなえよつねに」を忘れずに、大人になっても、いつもスカウトのちかいとおきてを、守っていきなさい。神よ、それをしようとするみんなを、お守りください」(一部略)

わたしはヨガを始めるまえから、この言葉は何となく知っていましたが、ピンときていませんでした。

幸せとは何か、どんな時に幸せを感じるか、つきつめて考えるとやはり、人の役にたてるとき。
「ありがとう」言われると、「こちらこそありがとう」と温かい気持ちが通じ合います。
見返りがなくても、、、人の為にと思ってやっていることは、実は自分の為になっている。してあげてるではなく、させていただいている。


子ども達もいつかこのBPのメッセージが本当によく理解できる青少年に育って欲しいな。