つるるヨガ

ヨーガセラピスト、つるるがヨガの事つるつる綴っています

久しぶりに

ブログお久しぶりの更新です。

夏休みバタバタしてしまいましたね。

息子っちと、広島へ、長崎へ、実家へと旅をしました。

一緒に遊んでくれるのもあと一年くらいかな。。

一部のクラスの方にはわがまま言いまして、お休みさせていただきました。

快く承諾してくださった皆さん。本当にありがとうございます。

ヨガを通して出会う方って、本当に素敵な方が多くて。。

年上の方からも、お若い方からも、大事なことをたくさん教えていただきます。それが私のパワーになっていきます。



おかげさまで肩もすっかり良くなりました。

この経験。私、すごく考えさせられました。

いつ治るのかわからない不安。今後再発の不安。ヨガが続けていけるのかの不安。

いろいろなマイナスな考えが浮かびます。

でも、レッスンは続けたい!片腕が使えない状態で、何を伝えられるか。

やってみてわかったこと。どこまで動かすと痛いのか、痛い動きには範囲があって、自分で痛みのおこる動きをセーブすることができる。その他を動かすことで体がほぐれ、肩の痛みも和らぐということ。

言葉でしっかりと導くことの大切さも改めて感じました。。

そして、うれしかったのは、皆さんの暖かさ。

70過ぎのお母さんみたいな方に、先生無理したらいかんよ!って、バックを持っていただいたり、大丈夫ですか?と声をかけていただいたり、私もなったことあるよ、先生若いから(そうでもないんですが・・^^:)すぐ治るよ、と励ましてくださったり。

本当にありがたい。感謝です。


ずいぶん良くなって、ヨーガ療法士のお勉強の場で、体が不自由になって、日ごろがどんなに恵まれているのか、と感じました。と話していると、講師の先生から、

「そうね。。でもね、体のことだからね」って言われ。。???どういうことかと思ったら、

「体というものは、変化していくものなのよ。いつまでも同じではない。必ず、老化もしていくし、ある日突然、不慮の事故で不自由になることもあるでしょ。肩が不自由になったとき、心の状態はどうだった?」と聞かれたので、

「不安になることもありましたが、最悪の事態も覚悟して、できる限りのことをしたら、あとは任せるしかないと思っていました」と話すと、

「そう。変化していくいうことをわかっていると、受け入れることができるのよ。大変な状況が起こったとき、その状況を受け入れられる心があるかどうか、が大事なのよ」と、話されました。

深いでしょ。

『無智とは、有限、不浄、苦、非我のものを、無限、浄、楽、真我であると思うことである』-ヨーガスートラより-

私もその意味をあーでもない、こーでもないと自分の中で考えながら、これを皆さんに伝えなければ。と思うのです。
いくつかの教室ではお話しましたね。

学んだことをどう伝えるか、難しい。

でも、先生から、そうしてあなたの中で考えたことをそのまま話していくといいよ。それが、みんなの中で考えるきっかけになるから。とアドバイスいただきました。

私の中でもまだまだ答えが出ないことも、話していくうちにまとまるかも。皆さんからのお話を聞いてまとまるかも。



今、50肩でじっとしていても痛い。という方がこられています。私もこの痛み、わかる!

こんな経験が、私をひとつずつ作っていくんだな。これまでも作られてきたんだな。

私は全然完璧でないからこそ、人の痛みがわかる、寄り添える人でありたいと思います。



でも、痛いのはやっぱり嫌ですね。。あはっ(^^;)