つるるヨガ

ヨーガセラピスト、つるるがヨガの事つるつる綴っています

石灰沈着性腱炎

月曜、いきなり肩に激痛。。
整骨院に行くと、肩関節石灰沈着性腱炎と診断されました。。

えーーーー(T T)

確かに一年ほど前から肩に違和感は感じていました。
その違和感もたまに、しかもしばらくするとよくなる。病院にいくほどではないな。。と思っていましたが、まさかこんなことに。

注射でずいぶん楽になり、事情を話し、右手が使えないものの、皆さんのご協力を得て、翌日からレッスンもさせていただきました。
ほんと、情けないことになってしまって、自分の無智と怠慢さに腹が立ちます。でも、自分でもたらしたもの、反省して早く回復を目指します。

去年の今ごろ、そういえば子どもと相撲して遊んでてつき指もしたな。。

その時も皆さん温かく見守ってくださって、ほんとうにありがたかった。

インフルエンザの時も、子どもが病気でお休みした時も、代行の先生や、皆さんにたくさん嬉しい気持ちをいただきました。ほんとうに感謝。

いろんなことにぶつかります。今回もとことん落ち込みました。

でも、その分、皆さんの愛をどーんと受けました。

もうヨガやめないと駄目かな。。。とまで考えましたが。
その時はその時。


私は人に支えられている、支えたい!と思いながら、支えられることの方がたくさんある。

以前は、何かしてもらうことに抵抗があった私。いまは素直に人に甘えたり、支えられてもいいんだと思えます。

プロ意識としては、、どうかと思いますが(^^;)

お仕事だし、ちゃんとしなければ!と思いつつ、皆さんに会いに行くのがめちゃくちゃ楽しい!

こんな楽しいことお仕事にできて私は幸せです。


さて、今日病院で石灰が思ったほど溶けず、以前からあったものかも。。硬くなっているかも、との話でした。

そうなると手術の可能性もありますが。。。まあ、今は悪いほうに考えず、様子を見たいと思います。

しばらくは右手なしでもレッスンとなると思います。申し訳ないのですが、その分、更に熱くお伝えしますね。

石灰沈着性腱炎 ネットで調べるとこんなことが。
運動不足ではなかったと思うのですが。。筋力不足かな。。

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 何もしていないのに突然、肩に激痛がはしり、腕に触ることも、眠ることもできない…そんな症状をともなう「石灰沈着性腱板(けんばん)炎」を訴える人が増えているという。四十歳から五十歳代に多く見られるが、いわゆる五十肩のような慢性的な症状とは違い、発作的に痛みが出るのが特徴。
 石灰沈着性腱板炎は、肩関節の「腱板」という組織に、塩基性リン酸カルシウムの沈着物(=石灰)が付着して起きる。

 しかし、なぜ石灰がたまるのかは不明で、体質的なものなのか、腕や肩の使いすぎによるのかはわかっていない。

通常は一週間程度で徐々に痛みは消え、もとのように腕を使えるようになるという。
家庭での応急処置としては、まず患部を冷やし、安静にすること。
足首や膝などでも石灰がたまり、同じ症状がでることもある。

 治療は、炎症を抑えるためにステロイド剤を注射すれば劇的に痛みは和らぐ。注射器で石灰を吸引して排出することもある。また、一般的には、安静と消炎鎮痛剤の内服や湿布薬で症状は改善する。

 石灰沈着性腱板炎は命にかかわる病気ではないが、五十肩(肩関節周囲炎)と思い込み、マッサージや電気治療に通い、いつまでたっても治らず来診する人もいる。

 同時に、こうした肩や腰、関節の痛みを予防するために欠かせないのが、適度の運動によって筋肉を鍛えること。
 やり方は、肘を九十度に曲げ、肩幅の広さで手のひらを上に向けて両手でハンガーを握り、外側にグッと引っ張るように力を入れることと、内側に押しあって力を入れることを交互に繰り返す。一回一分を目安に数回行う。

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ふーー

この一週間でどの動きが痛みにつながるのかわかりました。
その動きは控えて、でも皆さんもやらないというのは良くないので、工夫していきます。

この経験が、私に何の学びを与えてくれるのか。


こんな状態でも、穏やかな心になれるヨガに本当に感謝。